技能実習生たちは、通常3年という長い期間、自分達が慣れ親しんでいる母国とはあらゆる側面で異なる日本という異国の地で学習して、働き、そして生活していかなければなりません。
3年間無事に勤め上げなければ、本人達はもちろんのこと、受入先機関(企業様など)や監理組合の方々など、多方面にご迷惑をおかけしてしまうことになります。
機構に提出する書類の一つでもありますが、6つの送り出し機関では、来日前から訪日中さらにネパールに帰国後まで無事に円滑に過ごすことが出来るよう、下記の健康診断を実施しています。
健康診断
技能実習生たちは、何といってもまずは体が最大の資本です。環境が異なる場所での生活は、ただでさえ体が不調になりがちです。それぞれ提携先の病院による事前の検討診断により候補者の体に不調がないか、持病等がないかなど、健康面での適正の有無をチェック致します。
*パラダイス・メディカルセンターも、ネパール・ナショナル・ホスピタルも、ネパールでは数少ない最先端の機器を備え、24時間の緊急体制を敷いている病院です。