日本滞在中のケアこそ、技能実習生たちを3年間無事に、事故なく過ごすため、送出し機関に要求される最も大切なパートと考えています。

① 技能実習生とのコミュニケーション

ほとんど全てのネパール人がFacebook(フェースブック)を活用していますので、来日する技能実習生には全員、当社のFacebook(フェースブック)のグループに加入してもらい、そこで基本的な伝達事項、情報共有を行います。

さらに個別の情報伝達は、Facebookメッセンジャーなどのコミュニケーションツールにより行います。フェースブックはインターネット接続さえあれば、電話がなくても使えますので、携帯電話料金が高くて持てない技能実習生達とのコミュニケーションには最適です。

ほとんどの問題は、コミュニケーションのミス、些細な勘違いなどから起こっています。したがい、密なコミュニケーションをとることにより、トラブルを芽のうちに未然に防ぐことが可能です。

②受入側企業様&監理組合様とのコミュニケーション

受入側の企業様および監理組合様とのコミュニケーションを密に取ります。方法は、Eメール、LINEなどのコミュニケーションツール、ショートメール、そして電話の中からお好きなものをお選び頂いて行います。日本語でのコミュニケーションはもちろん、ネパール語通訳も常駐していますので安心です。

③技能実習生のネパールにいる家族とのコミュニケーション

技能実習生たちは、日本にいる間に、自分が好きなツールを活用して、毎日のように家族と連絡を取り合うのが普通です。

これに加え、当社からの情報として、技能実習生たちが日本に滞在している間、定期的にネパールにいる家族たちに実習生の近況・動向、および日本全体のポリシーの変化、政治や経済状況の動向や変化などを伝えています。(Facebookユーザーグルプを利用します)

これにより家族は、技能実習生個人のことを超えて日本全体の動向など把握することができるため、無用な心配をせずに済み、安心することが出来ます。